ゼミ討論会「これは社会の歪み?」第二弾


 ゼミ生の皆さんがそれぞれ「日本社会のここが変だ!」と感じているところをほかのメンバーに提示し、自説を披露しながら、討論を交わす「これは社会の歪み?」第二弾を6月16日のゼミナールで開催しました。討論を経て全員の賛同を得た論者の主張のみが、「社会の歪み」として認められます。 案の定、激論が展開されました。次の主張は、社会の歪みとして認められました。

社会の歪みとして認められた意見
※ゼミ生主体の討論会であり、掲載されているのはあくまでもゼミ生らの見解である。
(高桑)シルバー民主主義問題
要旨:少子高齢化によって、有権者に占める高齢者の比率が上昇することで、高齢者が優先されやすくなる政治になる可能性がある問題。この問題があることで、若年層の意見が反映されにくくなり、世代間の格差が広まってしまう。
(小川)インセルのテロ行為
 インセルは主に女性経験のない男性のことを指し、今彼らは世界各地で無差別殺人やテロ行為を行っている。日本でも小田急線の電車内で、10人以上の死傷者を出す事件も起きており、もはや他人事ではない段階で身近な事件になっている。ではなぜ、彼らはこのような次元を起こしてしまうのか。それは自分自身の自己肯定感の低さにあると考えられる。自分の容姿、性格、経済力などにコンプレックスを持ち、自分に自信がない人々が増えているように感じる。また、このようなコンプレックスを持つ人々に共通することは、その悩みの吐口が存在しないことである。恋人や友人、家族などなんらかのコミュニティに属していない人々は、自分の悩みを相談できる相手がいなくなり、自分だけの世界に陶酔していく。そうすると「自分が今不幸なのは、環境のせいだ」などと思ってしまう。自分の世界に閉じこもってしまったがために自分の考えが歪んでいることに気が付きにくいと私は考える。こういった彼らの不満がが積もりに積もっていった結果、無差別殺人事件やテロ行為を起こしてしまう原因なのではないかと考える。これが私が思う社会の歪みである。
 

 

 

 

 

 


2023年06月24日